夏休み記録続き。
本屋で偶々みかけてつい購入。
県境というか今の都道府県が出来たのは江戸末期の廃藩置県で~、
倒幕側は県名と県庁所在地が同じ名前(山口、高知、鹿児島などなど幕末に色々名前の出てくる人が居た所は大体こっち)で、
幕府側は県名と県庁所在地が違う名前(愛知と名古屋、石川と金沢、茨城と水戸、みたいに有名な徳川家系の大名がいた所は大体こっち)、
っと、
勝手に思っていましたが全然違ってました。
いや、全然違うわけでもない、でもそれだけが理由でもない、みたいな事が書かれてて、
しかも廃藩置県の時には今よりももっともっと沢山都道府県があって、
そして現在でも県境というのは毎年の様に変わる、って事だとか、
とにかく地図好きには面白い1冊だった。
これともう1冊、同じシリーズっぽいヤツで面白そうなのがあったから今度は正月にでもそっちを読みましょうそうしましょう。
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