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【森川如春庵の世界】展 行って来ました 01

博物館を前から見た図さ~~て今日はもうすぐ終ってしまうので、
その前に何とかして見に行こうと思っていた
名古屋市博物館で開催中の、
「名古屋市博物館開館30周年記念特別展
茶人のまなざし 森川如春庵の世界」展
行ってきました。

前半部分は掛け軸が最も多く、
私のお目当てのお茶碗の類は後半になってから登場。

ホンモノの光悦作品「時雨(しぐれ)」「乙御前(おとこぜ)」が今回の私の目標であり、他に「卯花墻(うのはながき・国宝とあった)」、「ととや茶碗 小倉山」等など、まぁ名品というには言葉が足らなさ過ぎる、
とんでもなく立派な物が沢山、たぁ~~~っくさん並んでいてですね、
相変わらず茶の湯の心など到底分からない私には数々の名品の皆様(展示物)から「頭が高いわ!控えぃ!!」とでも言われているような気がして気がして、前半半分の掛け軸を見終えた頃には既にヘトヘト。

しかし掛け軸は全く今まで興味をもって見た事が無く、先月の「美の壺」展でも掛け軸の所も分かりやすく色々書かれていたのに気分的にスルーしちゃったのが悔やまれる。

会場を訪れていた人は圧倒的に50代以上の方が多い感じで、お茶のお師匠さん風味のお着物をお召しになった御姉様方も多め。というか全体的に人が多くてちょっと正直驚いた。

展示室内は濃紺というか炭黒というか、とにかく暗めの壁に、照明も基本的に展示物以外には当たってなくて非常にありがたい雰囲気が満々。不要な反射光なども無く見易い。

それに各展示物の横に書かれている注釈は現代の言葉で非常に分かりやすく書かれていて、図録は買わずに帰ってこようと思ったんだけど、サンプルをパラパラ見るとこの注釈がそのまま図録にも書かれていたので結局買ってきちゃった。
図録はとっても分厚くて重い。¥2,200-也。

この展覧会はこの週末、13日まで。
同じ展覧会が平成20年10月4日~11月30日に三井記念美術館でも予定されるとの事。
東京駅のすぐ近くにこんなのあるんだ~。へぇ~~。

まだまだ書き足らん。
後日しつこくコレも書く(予定)。

2008/04/10(Čtv) 02:19
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