今日、時間潰しに名古屋栄の丸善で貴重な物を見つけました。
名古屋の古い地図です。
古地図史料出版株式会社の方が販売してました。
江戸時代から近代まで、数枚買って家で現在の地図をネットで見ながら検証中です。
名古屋の吹上ホールのある場所は、昔の「名古屋監獄」(後に名古屋刑務所)、熱田イオンのある場所は「熱田兵器製作所」・・・などなど・・・。
明治時代の地図になると「名古屋」という範囲が狭い上、手書きで読みづらいので解読には時間と天眼鏡が必要だな。
昔は上下水道の問題もあって、あちこちに小さいため池や用水路があった様子まで見て取れます。
随分前から欲しいと思っていたものの一つが手に入って、かなり嬉しい!
2月19日まで同店店頭で販売との事。
2/5 8:46 追記。
現在の名城公園、愛知県体育館の辺りは「陸軍練兵場」、
「熱田神宮」が最もメインで、「笠寺観音」「大須観音」「東別院と西別院」「建中寺」「覚王山日泰寺」「若宮八幡」「川名弁天」「八事山興正寺」などはほぼ現在と同じ位置にあり、
現在の「徳川園」は大正6年当時はもっと敷地が広くて「徳川邸」、
気になるのはその隣、鉄道を挟んで徳川邸の東側が「陸軍墓地」(これって旭が丘高校辺り?)、
母校「名古屋市立工芸高校」は昔の「第一師範学校」、
いやいや、もっと色々書きたいけど、また後日。
comment