お天気が良かったので、
始まって間もない大エルミタージュ美術館展に行ってきました。
平日の昼間だというのに、結構人が居て驚きました。
こういうどこかの美術館展というのは今まで見た事の無いものを見られるのでダイスキです。
万博前は他人の庭先にお邪魔します、という感覚で入っていくのに正直ちょっと勇気が必要だった(^_^;)白川公園も随分過ごしやすい雰囲気になっていました。
んで今回のアタシ的目玉は
←この表紙絵(?)にもなってる
ゴーギャンの【果実をもつ女】。
やっぱり原画を見ると感動。
こういう美術展に行くとたいていかなり大きい(畳3畳分以上とか)絵がよくあるんだけど、こういうのって今みたいに拡大して印刷する機械も無い時代によくここまで書き込めるもんだなぁ、って1回1回感心しちゃうんだよねぇ(~_~;)。
今回もベルナルド・ベロットの【エルベ川から見たピルナの風景】、【ゼーガッセから見たドレスデンの旧市場】、という大きい絵があったんだけど、もぉ本当に細かい所まで書き込みまくってて感心を通り越してこの人アホなんじゃないかしら、とか思う始末(苦笑)。
写真かよ!って位の書き込みぶり。
今回の展示作品の中でも個人的にキたのがオスヴァルト・アヘンバッハという人の【ナポリ湾の花火】という作品で、ドイツの人が書いた夜景に花火が上がる様子を描いたもの。
とにかく今回は今まで見た事の無い人の作品が沢山あって、
結局今回もまた買っちゃった図録見ながら楽しもうっと。
nae様:
とても可愛いマトリョーシカが沢山展示販売されていました。
色とりどりで可愛かったです。
もう一つ。
図録色々、美術館アレコレをまとめているサイトを発見しました。
こちらも後でゆっくり見よっと。
その名もズバリ:図録ネット
2007年3月4日まで。
名古屋市美術館
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